映画@日本

「百万円と苦虫女」

監督:タナダ ユキ

出演:蒼井優 森山未來 ピエール瀧 竹財輝之助 齋藤隆成

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ロードムービーの主人公は大抵

今の自分から変わりたい為だったり

本当の自分を見つけに行ったり

そういう理由で旅に出るような気がします。

 

でもこの作品はそうじゃなくて自分を探さない旅に出ます。

旅の目的は「訪れた町でとりあえず100万円を貯めて、貯まったら次の町に行く」

明確なゴールがあるわけじゃなくて旅をする事が明確なんです。

 

だからなのか基本的に旅の途中で出会った人たちとのふれあいは

ひとりを除いて素通り的な感じ。

常に調子の悪いような毎日がボチボチ続く感じ。

  

でもそれが悲壮的な感じにはならないし

安っぽくなりそうだった結末の展開 私は好きです。

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「東京ゾンビ」

監督:佐藤佐吉

出演:浅野忠信 哀川翔 古田新太

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まず、ジャケットを見て大笑い。

翔さん、はげてますから。

  

東京にゾンビが出るんです。

とりあえず  

“考えるんじゃない、感じるんだ”

の一言がとても似合いました。

  

なんというか

こんだけの二人が出てこのB級さかげん・・・!

そこがたまりません。

 

すごく好き嫌いがはっきりした映画だと思いますが

どっちにしても

口をあんぐり開けて見れます。

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「闇の子供たち」

監督:阪本順治

出演:佐藤浩市 江口洋介 宮崎あおい 妻夫木聡

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作品を見たのは去年の夏ごろですが言葉にするまでに時間がかかりました。

 

タイの子供たちの人身売買や幼児売春、臓器移植の話

東京から地図でわずか20cmの場所で起きている現実です。

 

見て幸せになれる映画ではなくて

お勧めできる映画でもなくて

でも沢山の人が見るべき映画だと思いました。

  

お金があったら何をしてもいい?

お金のためなら何をしてもいい?

そんなことを考えられるのは日本という国に生まれているからこそだと痛感します。

 

現実に起こっていることだけど

問題提起しているだけで解決策は提示することはないです。

それを悔いても結局は自己解決で

すぐに気持ちは薄らいでいくんでしょう。

  

この映画を見ただけで何かが変わることはないです。

それでもこうして現実が存在すること。

無知が最大の問題ならば悲しい事実でも

せめて知らないよりはいいような気がしてます。

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「めがね」

監督:荻上直子

出演:小林聡美 もたいまさこ 加瀬亮

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余計なものはいらない。

そんな感じ。

おいしい料理を食べて

たまには体を動かして

たそがれる。

 

遠慮するわけでもない

無理強いするわけでもない

あっさりした人たちとの距離感が

とてもいいなあと思いました。

  

ゆったりとしててゆる~い作品なので

現実離れしているようだけど

ほんとに正しいことを

シンプルに教えてくれてるような気がしました。

 

「かもめ食堂」も同じ監督の作品ですが

どちらも、「彼女たちが、何故ここへ来たのか」は語られる事はないです。

自分を重ねられるような親近感がわいてしまいます。

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「アヒルと鴨とコインロッカー」

監督:中村義洋

出演:濱田岳 瑛太 松田隆平

原作:伊坂幸太郎

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見逃してもいいものもあるかもしれません。

目に見えるものだけが本当じゃないし。

私は、見逃したいし見逃してしまうだろうなあ。

 

間違ったことかもしれないけど、本人にとってそれが

正しいことならばそれは間違いではないと思いたいです。

 

自分の中での正解を恥じずに人生を生きてみたいものです。

  

大切な人を失う悲しさ。

淡々と淡々と進んでいくお話だなあと

思っていたら独特の空気の中でだまされました。

 

でも涙が出るわけでもないし衝動にかられるわけでも。

でも貫き通すことってかっこいいなあと思えました。

 

この作品を見て思ったことは

外国人に対する日本人の価値観。

差別しているつもりはないんだけど、なんとなくわかる。

コミュニケーションを取れないとストレスになる

それが人の本音なんだろうなあと思ったり思わなかったり。

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「ただ、君を愛してる」

監督:新城毅彦

出演:玉木宏、宮崎あおい

原作:市川拓司「恋愛寫眞 もうひとつの物語」

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「好きな人が好きな人を好きになりたかっただけ」

   

気づいたときには遅すぎることとはよくある事です。

だからこそ、その時の自分の気持ちに正直に生きることが大事なんだろうと。

でも、そうはうまくいかないのが人生です。

それってとても切ないです。

 

だからこそドラマになるんでしょうか。 

  

宮崎あおいの可愛さにはじめて気付かされた作品です。 

本当に可愛くて泣けるくらいです。

 

この作品は以前紹介した「恋愛寫眞」のもうひとつの物語として

書かれた作品だそうです。

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「それでもボクはやってない」

監督:周防正行

出演:加瀬亮, 瀬戸朝香, 山本耕史, もたいまさこ, 役所広司

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人が人を裁く事の難しさ。

人間が社会を作り

その中にはルールがあります。

ルールに守られているはずなのに

「真実」が認められないという落とし穴。

  

一度疑われてしまうとたとえ「無実」であっても

それを証明するのはとても困難であることを痛感させられます。

誰にでも起こりうる痴漢冤罪を題材としているため

より現実を感じさせられました。

 

「疑わしきは罰せず」

これを観るまでは、なんで罰さないんだろうって

思っている自分がいました。

 

グレー≠黒 だから罰しちゃいけないんですよ。

    

見終わった後、すごい憤りを感じましたが

これは何に対してなのか答えが出せません。

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「colors」

監督:柿本賢作

出演:村上淳 松岡俊介 三石研 川村亜紀

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「colors」なのにDVDのジャケットは白。

そんな事と出ている役者さんにひかれ何気なく借りた作品です。

  

無気力な男

自分に全く自信がもてない女

独房の死刑囚の男

夫の帰りをただ待つ女

女に裏切られた男

運命を待つ女

自分の存在を否定する男

    

それぞれ別の色がついた箱という閉鎖的な中での話。

背景をもたない箱の中の自分とリアルな生活の中の自分。

大切なものを失いたくないと思うときには、

決まって失ってしまいそうになってからだった。

   

後悔先にたたずとはよく言ったものです。

でも後悔って別に悪い事ではないような気がします。

    

「絶望の中にこそ、希望はある」

これも名言です。

でも断言は出来ません。

絶望する前にも希望は見出せます。

        

やりたいことを沢山詰め込んだ作品でした。

   

監督は柿本ケンサクという方で映画を作った

2006年に24歳になった若手の監督です。

はじめて柿本作品を見ましたが、分かりづらい世界観や表現力

私は好きです。

他の作品も見てみようと思いました。

     

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「メゾン・ド・ヒミコ」

監督:犬童一心

出演:オダギリジョー 柴崎コウ 田中泯

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「メゾン・ド・ヒミコ」
ゲイのための老人ホーム。
賑やかで、悲しくて、温かな場所。

覚悟を決めて生きることの
しなやかで儚くも逞しい美しさ

そんな生き方に魅せられ憧れてしまいます。


さほど潔くなくとも
空々しく生きる人々の
ゆるく爽やかな日常

そんな生き方に自分は交ざりたいです。

       

人は一人で生きてるんじゃないってこと。

苦しみ、喜び、悲しみ、エゴそれとせつなさ。

色々感じる映画でした。

大事なものは、もう手に入っていて

近すぎてみえなくなっているのかもしれません。

   

犬童監督の映画はあたたかくて「ジョゼと虎と魚たち」も好きです。

   

儚いという響きが昔から好きなんですが人に夢と書いて

儚いなんて、なんてこったいです。

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「さくらん」

監督:蜷川美花

出演:土屋アンナ、菅野美穂、木村佳乃、夏木マリ、安藤政信

音楽:椎名林檎

原作:安野モヨコ

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江戸時代の花魁のお話。

 
紅をイメージとする極彩色の映像が毒々しいまでに綺麗で圧巻です。

美術も着物も小道具もそれぞれがため息が出るほど豪華

ワンシーンごとにきれいな写真を見ているようでした。

   

障子の向こうに一面の桜。

紅の中のピンクは引き立たないようで圧倒的でした。

  

思うにこの映画はあんまりストーリーとかに重きをおいてないのかも。

色彩豊かな映像と情感たっぷりな音楽

それらが情報過多でくらっとしてしまいました。

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「青い春」

監督:豊田利晃

出演:松田龍平

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青い春っていいですね。

青春とは青い春なんです。

     

青春という言葉

感じるものは爽やかさ。

    

でも青春ってそんなに爽やかなものじゃないのかもしれない。

焦り、苛立ち、迷い。

そんな負の感情が、

いつも頭にまとわりついて離れなかったような気がします。

    

この作品は主人公(松田龍平)の周りの

友人たちの身に起きた出来事で成り立っています。

松田龍平が乾ききった高校生を演じていて

無味乾燥なストーリーが個人的に好きです。

現代の10代の喪失感がリアルに描かれています。

   

ミッシェルガンエレファントの曲とすごいマッチしていて

ところどころで感情をうまくコントロールされたような気分でした。

  

若いころの(今も十分若い)

塚本高史や瑛太

忍成修吾、新井浩文など

脇役も豪華です。

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「式日」

監督:庵野秀明

出演:岩井俊二 藤谷文子

   

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身に覚えがある。

   

心の中はいつだって

自由なのに縛られてる気がする

自由だけど縛ってる気がする

それが安心するから

         

ヒステリックなのも、わけのわからない言動も、

知らないフリするのも、死ぬという脅しも

全ては愛してほしいがゆえ。

   

愛に飢えた少女の幻想と、どうしようもない現実のぶつかり合い。

この映画の中では、 現実の世界でさえ幻想となんら変わらないです。

    

映画の中の岩井俊二監督の存在がとても好きです。

演技しすぎでもないし、かといって存在感がないわけでもない。

   

ファッションや部屋のインテリアとても参考になります。

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「かもめ食堂」

「かもめ食堂」

監督:萩上直子

出演:小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ

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例えばそれは、ほんの一言。

『どうかしました? 』

『それはなあに?』

『私にも。』

『美味しいわ。』

『素敵です。』

そして

『ありがとう。』

  

何気ない一言を口にする前に、

人は大概、相手との距離感を計るように思います。

簡単な言葉は本当に出てこないものです。

  

「ずっとおんなじではいられないけど、

いい感じで変わっていければいい」

無くて困る食堂でもないし、

無くて困る映画でもない。

 

でもこういう場所があったり、

こういう映画があって

よかったなってほっこりする作品です。

   

おにぎりを食べるフィンランド人

コーヒーとシナモンロールを食べる日本人。

北欧の雑貨やインテリアそれをとりまく雰囲気とても参考になります。

  

人はどうしても弱くて

弱い部分同士でくっついてしまう傾向にある。

でもわかりあおうとしすぎる風潮に

静かに距離を置きたいと思える一作品です。

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「リリィシュシュのすべて」

監督:岩井俊二

出演:市原隼人、蒼井優

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14歳

この年齢の経験

この年齢の意味

この年齢の弱さ

  

誰かが悪くて、誰も悪くない。

 

決して分かりやすい伝え方の映画ではないんですが

この分かりにくさが大きく心に響きます。考えさせられます。

    

心を締め付けられる感じがいっぱいして、

  
見たくない現実を見てしまった気がして、 

  
昔を思ったりもしてみて、苦しいです。

 
決して不快ではないんだけど、悲しさが積もる。


音楽と、文章で纏められた映像作品。

salyuの歌声とドビュッシーのアラベスクが印象的です。

  

チャットのような形式で進められていく台詞は、

それが、精神のみで会話をしている雰囲気を出しているような気がしました。

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「陽気なギャングが地球を回す」

監督:前田哲

出演:大沢たかお・佐藤浩市・鈴木京香・松田翔太

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強盗する衣装がやたら派手で。

 
CGがわざと荒く。

 
POPな雰囲気がたまりません。

  

ストーリーとしては…。

最後の展開は強引過ぎるかもしれません

CGも微妙だし、体内時計の能力も生かせてないし。

  

予想通りな安いかんじのおもしろさです。

   

でもそんなのどーでもよくなるくらいメインの4人がかっこいい!

ほんとかっこいいです。

 
それだけでいいやって思わせてしまうある意味すごい映画でした。

 

伊坂幸太郎の原作とは異なる点が多いので

切り離してみるといいかもしれません。

  

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「PiCNiC」

監督:岩井俊二

出演:CHARA 浅野忠信

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ラストシーンの夕焼けと黒

浅野忠信の白とCharaの黒

橋爪こういちの白と赤

空の青

どれも儚いほど印象的な色使い

 

この作品は岩井俊二のどの作品よりもファンタスティックに

そして無邪気に描かれている分、

よりむき出しの残酷さが突き刺さるような気がします

  

だからこそ

ストーリーの合間合間に含まれるグロテスクなシーンが、

結果として映像とストーリー終盤の「終末の美しさ」を

圧倒的に際立たせていると思います

  

伝えたいのは私達の根底にある 自我なのではないかとおもいます

 

彼女と重ねて。 彼を探して。

彼女を重ねて。 彼を探して。

  
charaと浅野忠信が出会った作品です。

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「恋愛寫眞」

監督:堤幸彦

出演:松田龍平・広末涼子

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世界を描く彼女と、彼女の世界を辿り歩く彼の話。  

写真を撮る人の才能が一体何で決まるか知らない。

そのフィルターをのぞいた先に同じものが見えるなんて分からない。

でも気持ちの表現はいろんな形でできるんだなって思いました。

    

彼女は彼と同じ世界を観たいと願った

彼は彼女の才能に嫉妬を覚えた

 

でもそれだけ

それは彼次第で変えられたのかもしれない。

  

憧れ、慢心、嫉妬。

そんな様々な感情やシャッターの心地よい音。

綺麗で雰囲気のある作品でした。

 

静流(広末涼子)の笑顔が本当にかわいかったです。

 

終盤は受け入れられない部分がありますが

それでも見終わると素直に写真を撮りたくなりました。

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「69 sixty nine」

監督:李相日 リ サンイル

脚本:宮藤官九郎

原作:村上春樹

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人生楽しんだ者勝ち!?

  
この映画を見るとそう感じることが出来ます。

若い頃は二度と戻らない。

だからバカをやり、悩み、喧嘩をする。

でも楽しければいい。

   

なんて

単純だけど大事な哲学。

   

勢いやテンションの高さだけが目立つかもしれないけど、 

そこには「友情」とか「親」とか、「69年」という時代とか、

いろいろなメッセージが詰まっていると思います。

 
先のことを考えることも大事だけど

「今を楽しむ」って事もとても大事。

そして、それは現実になかなかできないことだったりする。

もし自分が男の子ならこういう青春を送ってみたいと思いました。

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「好きだ、」

監督・脚本・編集:石田寛

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声の色

空の色

ギターの音色

当たり前のことを大事に大切につくられた

そんな映画だと思いました。

                                                   

この映画台本がないんだそうです。

そして言葉も少ないんですけど

そこにある気持ちがリアルに伝わってきます。

間の取り方、息づかい、しぐさ

そのどれもドキドキします。

                                                   

こういう雰囲気を映画にできること。素晴らしいです。

石川監督の映画は「おと」がきこえる気がします。

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「Dolls ドールズ」

監督:北野武
衣装:山本耀司
音楽:久石譲

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言葉ではなくて絵で伝わる映画です。

  

日本四季の美しさは素晴しい程で

2人を取り巻く世界はこんなにも美しいのに

  

残酷な映画です。

   

何かをする事の意味なんて別にいらないんだと思わされる。

それがこの映画では愛なんですけど。

  

色の使い方、特に赤

とても綺麗でため息がでます。   

谷崎潤一郎の春琴抄にも似ているようなそんな作品です。

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